こんにちは!coharuです♪
今日は何を編んだの?
真っ白で冬っぽい「つけ襟」だよ!
「少ない毛糸で編めるものを探してみよう月間」の今日この頃。
去年購入した、ユザワヤの真っ白な「ピュアウール」が2玉だけ余っていたので、それを使い切るためにつけ襟を編んでみました。
ピュアウール2玉だけだと足りなさそうだったので、同じくユザワヤの福袋に入っていた同系色の「ウーリーファー」を合わせてみました♪
ユザワヤ「2024年オリジナル大玉毛糸福袋」レビュー↓
ファーヤーンの真っ白なつけ襟 材料
- ユザワヤ ピュアウール(極太)(ホワイト・色番201) 約2玉
- ユザワヤ ウーリーファー (ホワイト・色番1) 約20g(5分の1玉)
- 7mmのジャンボかぎ針
出来上がりサイズ
襟周り | 約60㎝ |
幅 | 約12㎝ |
ひもの長さ | 約36㎝ |
重さ | 約70g |
「ピュアウール」&「ウーリーファー」について
ユザワヤ 「ピュアウール(極太)」
品質表示 | ウール100% |
標準状態重量 | 30g(糸長約39m) |
使用かぎ針 | 8~10号 |
値段 | 165円 |
ウール100%ですが、チクチク感が少ないので直接肌に当たるものにも使いやすいです。
太めの毛糸で、針のすべりもいいので、すごく編みやすいです。
もともとお安めな毛糸ですが、ユザワヤ会員限定で10玉セットでさらに安くなっていたりするので、セーターなど大きめのものを編みたい時は10玉セットで購入するのもいいですね♪
ユザワヤ 「ウーリーファー」
品質表示 | ウール50%、アクリル50% |
標準状態重量 | 100g(糸長約90m) |
使用かぎ針 | 8mm |
値段 | 1078円 |
リリアン編みのような芯の毛糸に、1.5㎝ほどの毛足がついたファーヤーンです。
ファー系の毛糸って、編み目が見にくく編みにくいことが多いのですが、こちらは芯の糸がしっかりしていて見やすいので、思ったほど編みにくくなかったです。
作り方
作り目
①「ピュアウール」で鎖編みを60目編む。
1段目
②1段目は鎖編み1目で立ち上がり、作り目の裏山をとって細編みを編む。
2段目
③段の終わりまで来たら、編地を裏返し鎖編み3目で立ち上がり、前段の細編みの頭の手前半目(自分から見て手前側)のみに針を入れて長編みを編む。
④6目につき1目増し目をしながら、段の終わりまで同じように長編みを編む。
「円の増し目」と同じような感じで増し目をしました。
まんまるの円の編み方↓
⑤2段目の終わりの長編みの最後の引き抜きの時に、糸を「ウーリーファーに変える。
3段目~8段目
⑥3段目は鎖編み1目で立ち上がり、前段の長編みの頭の向こう半目(自分から見て向こう側)のみに針を入れて細編みを編む。
⑦以下のような形で、増し目をしながら細編みと長編みを交互に編み、3段目と6段目がウーリーファーになるように段の終わりで糸を変えながら編んでいく。
- 1段目→細編み
- 2段目→手前半目の針を入れて長編み⇒糸を変える
- 3段目→向こう半目に針を入れて細編み⇒糸を変える
- 4段目→手前半目に針を入れて長編み
- 5段目→向こう半目に針を入れて細編み⇒糸を変える
- 6段目→手前半目に針を入れて長編み⇒糸を変える
- 7段目→向こう半目に針を入れて細編み
⑧最後の段は、前段の細編みの頭の手前半目(自分から見て手前側)に針を入れて、増し目なしでねじり細編みをする。
*増し目なしで編んだところ、編地が少しひきつってしまったので、様子を見ながら何ヶ所か増し目をした方がいいかもしれません。
「ねじり細編み」の詳しい編み方↓
⑨出ているすべての糸端を糸始末したら、つけ襟の編地が完成です!
飾り用のひもを編む
⑩新しい糸でひもを編んでいく。
まずは鎖編みを3目→中長編み3目の玉編みを編み、続けて40目鎖編みを編む。
⑪続けて、つけ襟の作り目(①)の頭に引き抜き編みでつなぐ。
⑫段の終わりまで来たら、続けて鎖編みを40目編む。
⑬鎖編みを2目編み、⑫の最後の目(鎖編み40目め)の裏山に中長編み3目の玉編みを編んだら、玉編みの中に何度か糸をくぐらせて糸始末をする。
編み始めの玉編みも同じように糸始末をする。
「中長編みの玉編み付きのひも」の詳しい編み方↓
ファーヤーンの真っ白なつけ襟が完成♪
ファーヤーンを入れすぎるとかわいくなりすぎるかなぁと思い、控えめに入れてみました。
全段編地の表側に「すじ」が出るようにしたので、ボーダー柄っぽい編地になったような気がします。
襟周りが少し長めで縦長っぽいシルエットになってしまったので、あと10㎝くらい短くすればもう少し首回りに沿った丸みのあるシルエットになりそうです。
感想
ファーヤーンを使った真っ白なつけ襟
製作時間 | 約2.5時間 |
難易度 | |
総合評価 |
難易度 …初心者でも簡単にできるかどうか
総合評価…個人的な満足度
編み方自体は細編みと長編みがベースなのでとても簡単なんですが、編地の表側に「すじ」が出るように段ごとに針を入れる半目を変えたり、途中で糸を変えたりと、ちょっと凝った作りに見えるように工夫してみました。
何とか形にはなりましたが、増し目の位置や長さなど、改善したいところがちらほら…。
ただ、真っ白×ファーのふわふわ感の冬っぽさはとても気に入りました♪
ピュアウールは使い切れましたが、ウーリーファーはまだまだ残っているので、また別の毛糸とミックスさせて使い切りたいと思います!
理想の形になるように要改善!
ウーリーファーを使った巾着ポーチの編み方↓