短時間でサクッと編める!「中長編みのうね編み」のニット帽

かぎ針編み うね編み ニット帽

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こんにちは!coharuです♪

今日は何を編んだの?

緩くなったニット帽を編み直してみたよ!

締め付け感が少なく、ふわふわ&軽くなるように編んだ、「長編みのうね編み」のニット帽。

気に入ってしばらくかぶっていましたが、ちょっと緩くなってきたので、長編み→中長編みのうね編みに変更して編み直すことにしました♪

「長編みのうね編み」のニット帽の詳しい編み方↓

中長編みのうね編みのニット帽 材料

  • 毛糸ピエロ MOKA(ショコラ・色番02) 2玉と少し
  • 8号のかぎ針
  • ポンポン(約8.5㎝)

「長編みのうね編み」のニット帽からポンポンを取り外し、編地をほどいてラップの芯で巻き直しました。

編地をほどいた毛糸だけだと足りなかったので、新しい毛糸を4分の1玉ほど足して編みました。

ラップの芯を使って毛糸を巻き直す方法はこちら↓

出来上がりサイズ

横幅(平置き)約22㎝
高さ(折り返した状態)約19㎝
折り返し部分約5㎝
ポンポン約8.5㎝
重さ約90g

作り方

作り目

①鎖編みで作り目を40目編む。

1段目~48段目

②1段目は、鎖編み2目で立ち上がり、段の終わりまで作り目の裏山に中長編みを編んでいく。

③2段目以降は中長編みのうね編みを編んでいく。

中長編みのうね編みの編み方

❶針に糸をかけ、前段の編み目の頭の向こう半目(自分から見て向こう側)のみに針を入れる。

❷針に糸をかけ、針にかかっている3本の糸をすべて引き抜く。

中長編みのうね編みが1目編めました。

「うね編み」の詳しい編み方↓

編み目別「うね編み」の編地の比較↓

④2段目を段の終わりまで編んだところです。

⑤同じようにしながら、48段(46㎝)まで編む。

いったん糸を切り、編みはじめと編み終わりの糸端を糸始末する。

編地を帽子の形にする

⑥編み始めの段と編み終わりの段を合わせ、引き抜き編みでつなぐ。

⑦編地の端まで来たら糸をとじ針に通し、ぐるっと1周なみ縫いをしたら、糸をぎゅっと引っ張って編地を絞る。

ポンポンを縫い付け、糸始末をしたら「中長編みのうね編み」のニット帽が完成♪

中長編みのうね編みのニット帽が完成♪

「長編みのうね編み」のニット帽よりしっかりめ&フィット感があるニット帽に生まれ変わりました♪

10gほど毛糸を足しましたが、それでも90gほどしかないのでとっても軽いです。

編み終わった後に、先日編んだ「ヘリンボーンクロッシェ風のうね編み」のニット帽に似てる気がする…と思ったので、比較してみることにしました。

「ヘリンボーンクロッシェ風のうね編みのニット帽」と比較してみると…

(左)「中長編みのうね編み」のニット帽と、(右)「ヘリンボーンクロッシェ風のうね編み」のニット帽を並べてみました。

そっくり!!

パッと見はほとんど同じように見えますね!

サイズもほぼ同じくらいに仕上がりました。

ただ、編地の分厚さを比較してみると、全然違いました。

「ヘリンボーンクロッシェ風のうね編み」のニット帽の方が厚みがあってフカフカしています。

その分、約15gほど重くなっていますが、それでも約105gなのでそこまで重くは感じなかったです。

「ヘリンボーンクロッシェ風のうね編み」のニット帽の詳しい編み方↓

感想

中長編みのうね編み」のニット帽

製作時間約3.5時間
難易度3.2
総合評価4.0
製作時間…作品を作るのにかかった時間 
難易度 …初心者でも簡単にできるかどうか 
総合評価…個人的な満足度

長編みを中長編みにしただけなのに、適度なフィット感&しっかり感が出て使いやすいニット帽になって良かったです。

見た目が「ヘリンボーンクロッシェ風のうね編み」のニット帽とほとんど同じだったのにはびっくりしました。

編地のフカフカ感は「ヘリンボーンクロッシェ風のうね編み」のニット帽の方が好みなんですが、「中長編みのうね編み」のニット帽に比べて編むのに2倍近く時間がかかることを思うと、編み始めるのに結構勇気がいります…。

一方「中長編みのうね編み」だと短時間でサクッと編めるので、気軽に編み始められるところがいいですね!

次は、もう少し太めの毛糸でフカフカ感が出るように編んでみたいと思います♪

短時間で編めるところがありがたい!