こんにちは!coharuです♪
また何か編み直したんだね
グラニースクエアのブランケットを編み直しました!
以前、ショールにもブランケットにもなるようにと編んだ「グラニースクエアのブランケット」ですが、ブランケットにするには少し薄い、ショールにするにはちょっと小さくて重い…というどちらの状態で使っても中途半端な状態になっていました。
ウール100%で毛糸自体に重さがあるので、少々重さがあっても大丈夫なブランケットに編み直すことにしました。
以前編んだ、グラニースクエアのブランケット↓
グラニースクエアのブランケット 材料
ブランケット本体
- セリア ひつじちゃんナチュラル中細(ホワイト・カラーNo.9) 約12玉
- セリア ひつじちゃんナチュラル中細(ブラウン・カラーNo.5) 約3玉
- 7号のかぎ針
フリンジ(タッセル)
- セリア ひつじちゃんナチュラル極太(ブラウン・カラーNo.5) 少し
出来上がりサイズ
縦 | 約68㎝ | フリンジの長さ | 約8㎝ |
横 | 約68㎝ | 重さ | 約350g |
ひざ掛けにちょうどいいくらいのサイズ感です。
実際に膝にかけてみると、思ったよりも重さは感じませんでした。
セリア ひつじちゃんナチュラル(中細)について
法定表示 | ウール100%(ウルグアイウール使用) |
重量 | 約25g玉巻(糸長約75m) |
使用かぎ針 | 2号~4号 |
値段 | 110円(税込み) |
*極太タイプも素材と重量は同じですが、糸長と使用かぎ針が異なります。
染色をしていない、天然の羊毛をそのまま生かした毛糸で名前の通り、ナチュラルな雰囲気がかわいい毛糸です。
中細タイプは結構細めなので、今回は2本どりにして7号のかぎ針で編むことにしました。
2本どり…2本の毛糸を一緒に持って1本の毛糸のようにして編むこと
作り方
①ホワイトの毛糸2本どりで、グラニースクエアを往復編みで24段まで編む。
グラニースクエアを往復編みで編む方法↓
②ブラウンの毛糸2本どりで長編みを2段、引き抜き編みを1段編む。
角の部分は、角の頂点の長編みの左右に鎖編みを1目ずつ編み、丸くならないようにしました
ブランケットの編地が完成
このままでもかわいいんですが、ちょっとシンプルすぎるかな~と思い、四隅にフリンジ(タッセル)をつけることにしました。
フリンジ(タッセル)のつけ方
①ブラウン(極太)の毛糸を20㎝×10本用意する。
②編地の裏側を見ながら角の部分にフリンジ用の糸を通す。
③輪の中にフリンジ用の糸をすべて通す。
④輪の部分をぎゅっと絞る。フリンジが完成。
編地の表側から見るとこのような感じになっています。
⑤フリンジの結び目から1.5㎝程下の部分を糸で縛り、タッセルにする。
毛糸のタッセルの作り方↓
⑥⑤で作った結び目から1.5㎝程下を糸で縛る。
(ポコッとした部分が2ヶ所できます。)
⑦タッセルの端を紙で巻き、はみ出ている部分をはさみで切る。
フリンジ(タッセル)が完成
フリンジ+タッセルのようなちょっと変わったフリンジになりました。
ポコポコっとした形が普通のフリンジよりかわいいのではと思っています。
フリンジ(タッセル)付きブランケットが完成!
フリンジがアクセントになっていてかわいいね!
フリンジがついたことで、シンプルなブランケットが華やかな雰囲気になりました!
今回は往復編みでグラニースクエアを編んだのですが、ホワイトの毛糸を使ったからなのか、はたまた2本どりで編んだからなのかわかりませんが、思ったほど編み目の柄の違いがはっきり出ることはなく、きれいに仕上がりました。
端の部分が丸くなってくることもなく、とても編みやすかったです。
感想
フリンジ(タッセル)付きグラニースクエアのブランケット
製作時間 | 11.5時間 |
難易度 | |
総合評価 |
難易度 …初心者でも簡単にできるかどうか
総合評価…個人的な満足度
編地自体はグラニースクエア+長編みだけなのでとってもシンプルに編めるのですが、フリンジがついた途端ちょっと手が込んだブランケットのように見えて、いい感じに仕上がったのではと思います。
最初は普通のフリンジをブランケットの周り全体につけようかと思ったんですが、フリンジ部分がもじゃもじゃしすぎるとホコリ等がくっつきそうだなぁと思って、試行錯誤した結果フリンジ+タッセルのような形になりました。
ちょっと変わったフリンジですが、結構かわいくできたのではと思っています。
サイズ感も椅子に座りながら編み物をする時のひざ掛けとしてちょうどいいくらいなので、さっそく重宝しています。
もう少し太めの毛糸ならもっと短時間で編めると思うので、初心者さんにもぜひチャレンジしてみてほしいです!
寒い季節は手放せないグッズですね