かぎ針編み 作品雑貨

簡単・あっという間にできる!余り毛糸で作る「よね編みのシュシュ」

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こんにちは!coharuです♪

今日は何を作ったの?

余った毛糸で「シュシュ」を編んでみたよ♪

先日、しっかり感&フィット感のある「ヘリンボーン風のうね編み」のニット帽を編んだ時に、絶妙な量の毛糸が余ってしまいました…。

3分の1玉分くらいしかないのであまり大きなものは作れないし、小物なら何とか編めるかなぁと思い、シュシュを編んでみることにしました♪

同じ毛糸を使った「ヘリンボーンクロッシェ風のうね編み」のニット帽↓

よね編みのシュシュ 材料

  • 毛糸ピエロ MOKA(マロン・色番01)約15g(3分の1玉くらい)
  • 中太のヘアゴム 約22㎝
  • 10号のかぎ針

今回使った毛糸の使用かぎ針は8号~9号なんですが、少し緩めの編地にしたかったので一つ大きめの10号のかぎ針を使いました。

ヘアゴムは輪っかになっていないタイプのものを用意しました。

近所のドラッグストアに110円(税込み)で売っていたもので、日本製のヘアゴムだそうです。

くまのラベルがかわいい!

出来上がりサイズ

直径約12㎝
重さ約15g

シュシュとしては大きくも小さくもないサイズかなぁと思います。

作り目の数や編地の段数を調整すれば、簡単にサイズ調整ができると思います!

作り方

①鎖編みで60目作り目を編む(約44㎝)。

ヘアゴムは約22㎝に切っておく。

②鎖編みを2目編み、作り目の最後の目の左隣の目の裏山に細編みを編む。

鎖編みを1目編み、細編みを編んだ目から1目飛ばした目の裏山に細編みを編む(よね編み)

③同じようにしながら、段の終わりまで編む。

1段目が編み終わりました。

④編地を裏返し、鎖編みを2目編んだら、前段の鎖編みを束にすくって細編み→鎖編みを繰り返し編んでいく。

「束にすくう」とは…鎖編みの下に針を入れ、鎖編みを丸ごとくるむように編む方法

⑤同じようにしながら、段の終わりまで編む。

2段目が編み終わりました。

⑥④~⑤を繰り返し、8段(7㎝)になるまで編む。

「よね編み」の詳しい編み方↓

⑦編み始めの段と編み終わりの段を合わせ、頭同士を拾いながら引き抜き編みでつなぐ。

段の終わりまで編めたら、糸端を20㎝~30㎝くらい残してカットする。

編地の編み始めの糸端は糸始末しておく。

⑧外側にめくるようにしながら、編地を裏返す。

編地が筒状になりました。

⑨編地の中にヘアゴムを通し、しっかり結ぶ。

(今回はマジックノットで結びました。)

ゴムの端はギリギリでカットしておく。

⑩ヘアゴムを編地の中に入れ込み、⑦で残しておいた糸をとじ針に通し、編地の端を縫い閉じる。

よね編みのシュシュが完成♪

大きすぎず、小さすぎず、使いやすそうなサイズ感かなぁと思います。

布でできたシュシュのようなフリル感はあまりないので、もう少し編地の横幅を広げれば(作り目を長くする)、もっとフリル感のあるかわいらしい仕上がりになりそうな気がします。

ただ、布よりも編地に厚みがあるので、あまりやりすぎるととんでもないボリュームになりそうなので注意が必要かもしれません。

ドーナツみたいでおいしそう!

感想

よね編みのシュシュ

製作時間約1.5時間
難易度2.5
総合評価4.0
製作時間…作品を作るのにかかった時間 
難易度 …初心者でも簡単にできるかどうか 
総合評価…個人的な満足度

よね編み自体簡単でサクサク編める上、8段しか編んでいないのであっという間にできました。

編地を編むより、筒状にした編地の中にヘアゴムを通すところの方が苦労しました…

編地の大きさやヘアゴムの長さを変えればどんなサイズのシュシュでも作れるので、毛糸が中途半端に余った時に作ってみてはいかがでしょうか♪

余り毛糸の活用法にピッタリ!

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