こんにちは!coharuです♪
今日は何を作ったの?
麻ひもで編んだ、超簡単なピンクッションだよ!
麻ひものピンクッションの材料
材料はこちら↓
- コクヨ 麻紐(きなり色)
- ダイソー 羊毛フェルトブラウンアソート
- ダイソー 羊毛フェルト用ニードル
- 羊毛フェルト用マット
- 8号のかぎ針
ぐるぐる編みで土台のかごを編んでみる
超簡単に作ってみたかったので、まず最初にぐるぐる編みで土台のかごを編むことにしました。
ぐるぐる編み…細編みで円を編む時に、段の最後の引き抜き編みと立ち上がりをせずに続けて細編みを編んでいく方法
ぐるぐる編みの詳しい編み方↓
土台の編み方
①底→輪の中に6目細編みを編み入れ、増し目をしながら4段24目編む。
②側面→増し目なしで3段編む
ぱっと見はきれいにできているように見えるけど…
何となく歪んでいるように見えるけれど…
とりあえず先にクッション部分に取り掛かることにします。
クッション部分を羊毛フェルトで作る
クッション部分の作り方
①細かく分けた羊毛フェルトを少しずつ巻き込みながら、土台のかごより一回り大きめの玉を作る。
②まんまるになるようにニードルでプスプス刺しながら、かごの中に入るサイズになるように固めていく。
羊毛フェルトは刺し固めていくと小さくなるので、最初は土台のかごより少し大きめの玉にしておくといいです
本当はキャメル色のみで作りたかったんですが、サイズが小さすぎたのでホワイトも使うことにしました。
刺していくうちにキャメルとホワイトが混ざって、最終的にはマーブル模様みたいな感じになりました。
それはそれでかわいい!
ぐるぐる編みのピンクッション完成…
あれ、なんか変?
ぐるぐる編みは立ち上がりなしで編んでいくので、編地が渦巻き状になります。
そのせいで、きれいな円柱にならず、底が少し浮いたような状態になりました。
あんまりかわいくないね…
…編み直し!!
普通の円の編み方で、土台のかごを編み直す
結局、引き抜き編み・立ち上がりありの普通の円の編み方で土台部分を編み直しました。
普通の円(まんまるの円)を編む方法↓
段数と目数はぐるぐる編みと同じ、
①底→輪の中に6目細編みを編み入れ、増し目をしながら4段24目編む。
②側面→増し目なしで3段編む。
で編みました。
立ち上がりを編んでいるので高さが揃っていて、底も平らになっています。
表から引き抜き編みをしましたが、ほとんど目立たないですね!
目立たない引き抜き編みの方法↓
感想
麻ひものピンクッション
製作時間 | 2時間 |
難易度 | |
総合評価 |
難易度 …初心者でも簡単にできるかどうか
総合評価…個人的な満足度
ぐるぐる編みの方が細編みの斜行を気にせず簡単に編めるかなぁと思い、最初はぐるぐる編みにしてみたんですが、思った以上に底の部分が変形してしまい、残念ながらボツになりました…。
円底から編んで円柱にするには、やっぱり引き抜き編み・立ち上がりありの普通の編み方の方が断然キレイですね!
ピンクッションは編む段数や目数が少ないので、あっという間に編めました。
また、羊毛フェルトは100均で手軽に購入できるのでコスパも◎
初心者さんでも簡単に作れるので、初めての作品にもおすすめです♪
羊毛フェルト、プスプス刺すのがくせになりそう…