コットン毛糸の紙芯を再利用!「ボーダー柄の麻ひものかぎ針入れ」

かぎ針編み 麻ひも 小物入れ

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こんにちは!coharuです♪

今日は何を作ったの?

麻ひもでかぎ針入れを作ったよ♪

セリアのコットン毛糸「パニエ」が巻かれていた紙芯。

とっても丈夫で捨てるのはもったいない…。

ということで、麻ひもでカバーを作って「かぎ針入れ」にしてみました♪

セリア「パニエ」を使ったアフリカンフラワーモチーフのミニマット↓

セリア「パニエ」を使ったグラニースクエアモチーフのミニマット↓

ボーダー柄の麻ひものかぎ針入れ 材料

  • コクヨ 麻ひも(ホワイト)
  • コクヨ 麻ひも(きなり)
  • セリア 「パニエ」の紙芯 
  • 8号のかぎ針

梱包やラッピングなどに使われる麻ひもですが、麻ひもバッグにもよく使われていますよね。

バッグに使うとあっという間になくなってしまうので、私は毎回一番大きいサイズを購入しています。

個人的にはホワイトの色味がかわいくて好みです。

出来上がりサイズ

高さ約9㎝
直径約6㎝

紙芯のサイズが高さ約7㎝×直径約5.5㎝なので、紙芯よりも少し大きめになるように編みました。

通常のかぎ針なら10本ほど、ジャンボかぎ針なら5~6本くらい入る大きさです。

作り方

1段目

①きなりの麻ひもで「輪」の中に細編みを6目編む。

2~4段目

②増し目をしながら、4段24目になるまで編む。

かぎ針編みで「まんまるの円」を編む方法↓

5段目~15段目

③5段目のみ、「すじ編み」で編んでいく。

鎖編み1目で立ち上がり、前段の細編みの頭の「向こう半目」のみに針を入れて細編みを編む。

「すじ編み」の詳しい編み方↓

④続けて「すじ編み」を編んでいき、最後の目を編む時に、針にかけて引き抜く糸をホワイトの麻ひもに変える。

⑤1目めの頭に引き抜く。

きなり→ホワイトに麻ひもの色が変わりました

*きなりの麻ひもは糸を切らず、そのままつなげておく。

⑥6段目(ホワイト)は細編みで編んでいき、最後の目を編む時に、針にかけて引き抜く糸を⑤でつなげておいたきなりの麻ひもに変える。

⑦1段ごとに麻ひもの色を変えながら、15段目まで細編みを編む。

16段目

⑧16段目はきなりの麻ひもで「すじ編み」を編む。

最終段

⑨最終段はぐるっと1周引き抜き編みをする。

出ている糸端を糸始末したら、「ボーダー柄の麻ひものかぎ針入れ」が完成です♪

ボーダー柄の麻ひものかぎ針入れが完成♪

一段ずつ麻ひもの色が違って、華やかな感じに仕上がりました。

麻ひもカバーの中に紙芯を入れてみると…。

ジャストフィット!!

外から紙芯が見えにくいように、少しだけ紙芯よりも麻ひもカバーの方が高くなるように編みました。

麻ひもの色を変えるタイミングを2段ごとに変更し、太めのボーダー柄になるように編んでみました。

1段ずらすだけで、ずいぶん印象が違う仕上がりになりました。

どっちの柄もかわいいね♪

感想

ボーダー柄の麻ひものかぎ針入れ

製作時間約1時間
難易度3.0
総合評価4.3
製作時間…作品を作るのにかかった時間 
難易度 …初心者でも簡単にできるかどうか 
総合評価…個人的な満足度

コットン毛糸の紙芯って結構しっかりしたものが多く、毎回使い終わるたびにもったいないなぁと思いながら処分していたので、今回無事に再利用できてうれしかったです。

ちょうどかぎ針を入れるのに良さそうな大きさだったので、かぎ針入れにしてみましたが、ペン立てなんかにも良さそうな感じですね。

久しぶりに麻ひもを編みましたが、ナチュラルな感じがやっぱりかわいいですね!

夏に向かって麻ひもバッグを編みたい気分になりました。

麻ひもの季節までもうすぐ♪