ダイソーのポンポンメーカーは使いやすい?クロバーと比較してみました

ダイソー ポンポンメーカー 毛糸

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こんにちは!coharuです♪

今日は何を買ってきたの?

ダイソーで「ポンポンメーカー」を買ってきたよ!

あまり売っているところを見かけない、ダイソーのポンポンメーカー。

先日、ついに超大型のダイソーに行った時に発見!

すでにクロバーの「スーパーポンポンメーカー」を持っているのですが、どんな違いがあるのか比較したくて購入してきました♪

ダイソー 毛糸でつくるふわふわボール(ポンポンメーカー)について

私は、約70mmと約35mmの2つのポンポンメーカーが入ったものを購入しました。(税込み110円)

もう一種類、約90mmと約55mmの2つのポンポンメーカーが入ったものも販売されていました。

中にはポンポンメーカー2つと、説明書が入っていました。

説明書を縦に広げると、ポンポンの詳しい作り方が書かれていました。

写真と文章で説明されていて、とても分かりやすいです。

では、ダイソーのアクリル毛糸(並太)を使って約70mmのポンポンを作ってみます♪

ダイソー ポンポンメーカーの使い方

①ポンポンメーカーのアームを2つとも広げる。

②溝の凹凸を合わせ、ずれないようにしっかり持つ。

*カチッとはまって固定されるわけではないので、指でしっかり持っておかないとすぐにずれてしまいます。

③毛糸を均等になるように巻きつけていく。

巻き終わったら、毛糸の端を約1㎝ほど残してカットする。

④同じように反対側にも毛糸を巻き付ける。

今回は約120回ずつ巻きつけました。

⑤ポンポンメーカーが円になるように合わせ、留め具(黄色の矢印の部分)を留める。

*留め具はカチッとしっかり留まりました

⑥留め具の反対側かわアームのすき間にはさみを入れ、毛糸の中心部分を少しずつカットする。

⑦アームの真ん中のすき間に、別で用意したポンポンを結ぶための糸を通し、2~3回巻いて結ぶ。

⑧留め具を外し、ポンポンメーカーからポンポンを取り出す。

⑨飛び出ている毛糸をカットし、きれいな丸になるように形を整える。

⑩ダイソーのポンポンメーカーで作ったポンポンが完成♪

クロバー 「スーパーポンポンメーカー」について

クロバーのスーパーポンポンメーカーは、真ん中で固定されていて、アームを開いて毛糸を巻きつける仕様になっています。

ダイソーのポンポンメーカーとはちょっと違う作りになっていますね。

クロバー「スーパーポンポンメーカー」の詳しい使い方↓

クロバーでも同じようにポンポンを作ってみました!

ダイソーとクロバー ポンポンメーカーの違い

(左)ダイソー(約70mm)(右)クロバー(65mm)のポンポンメーカーで作ったポンポンを並べてみました。

巻いた毛糸の回数は、どちらも約120回×2にしました。

飛び出ている毛糸をカットして整えた後なので、同じような感じに見えますが、整える前は断然クロバーの方がきれいにできていました。

ダイソーの方はちょっとスカスカした感じで、毛先がバサバサしていたので、結構カットして整えないときれいになりませんでした。

クロバーの方がアームに厚みがあることで、ダイソーよりも丸くてきれいなポンポンに仕上がるのかな、と思いました。

ダイソーのポンポンメーカーの場合、もう少し多めに毛糸を巻けばクロバーと同じくらいの丸さのポンポンができたかもしれません。

それぞれのいいところと気になるところをまとめてみました。

ダイソーのポンポンメーカー

いいところ・価格が安い
気になるところ・アームが固定されていないので、毛糸が巻きにくい
・毛糸を中心でカットする時に、すき間が狭くカットしにくい
・少し毛先がばらついたポンポンができる

クロバーのポンポンメーカー

いいところ・中心で固定されていて毛糸が巻きやすい
・アームとアームのすき間が広く、毛糸を中心でカットしやすい。
・形を整えなくてもある程度きれいでふわっとしたポンポンができる
気になるところ・がっしりした作りなのでかさばる
・少々お値段が張る
・手芸店・ネット通販など購入できる店舗が限られる

ダイソーの良いところが…

感想

ダイソー 毛糸で作るふわふわボール(ポンポンメーカー)

コスパ4.5
総合評価3.3
コスパ…個人的なお得度
総合評価…個人的な満足度

毛糸の巻きやすさやカットのしやすさなど、個人的には圧倒的にクロバーのポンポンメーカーの方が使いやすかったです!

ポンポンの仕上がりも、クロバーの方が毛先のカットをする前の時点ですでにきれいにできているので、気になるところをササっとカットすればいいだけなのでかなり時短になると思います。

ダイソーのポンポンメーカーの仕上がりも悪くはないんですが、きれいなポンポンにするためにはかなりたくさんの毛糸を巻いて、きれいになるまで毛先をカットして微調整しないといけないのが結構手間になりそう…と感じてしまいました。

でも、厚紙や段ボールを使って作るポンポンよりはきれいに仕上がるので、ポンポンメーカーをお試しで使ってみたい方や、めったにポンポンを作らないからコスパの良いものが欲しい方にはいいと思います。

簡単&時短&きれいなポンポンを作りたい方には、断然クロバーの方がおすすめです!

私はクロバーの仕上がりの方が好み♪