こんにちは!coharuです♪
今日は何を作ったの?
ラフィア風の毛糸でサマーハットを編んでみたよ♪
ここ最近は、春夏用の毛糸の中でも夏に向けたペーパーヤーンが多く出回ってきましたね!
ということで、先日ユザワヤに行った時にラフィア風の毛糸を購入してきたので、さっそくサマーハットを編んでみました♪
材料
- ユザワヤ ラフィア(色番14) 3玉
- 8号のかぎ針
- 段数マーカー、とじ針
出来上がりサイズ
トップ(直径) | 約16㎝ |
サイド | 約10㎝ |
つばの幅 | 約4㎝ |
頭周り | 約58㎝ |
一般的なレディース用のサイズくらいになったかなぁと思います。
毛糸の残量の関係で、つばの部分は結構短めになりました。
ユザワヤ「ラフィア」について
ユザワヤ ラフィア
品質表示 | レーヨン100% |
標準状態重量 | 40g(糸長約48m) |
使用かぎ針 | 8号 |
値段 | 638円 |
薄くて柔らかい、紙のような質感のラフィア風の手芸糸です。
素材がレーヨン100%なので、なんと水で手洗いができます!
サマーハットは汗をかく季節にかぶるので、水洗いができるというのはうれしいポイントですよね~。
ただ、普通の毛糸よりはすべりが良くないので、編む時に少し力が要りました。
(麻ひもよりは編みやすかったです。。)
作り方
今回は、細編みのぐるぐる編みで編みました。
ぐるぐる編みは段の境目がわかりにくいので、段数マーカーでしっかり印をつけておいた方が編みやすいと思います。
「ぐるぐる編み」の詳しい編み方↓
1段目
①「輪」の中に細編みを8目編む。
2段目~6段目
②続けて、1段目の最初の目の頭に細編みを1目編む。(この目に段数マーカーをつけておく。)
増し目をしながら、段の終わりまで編んでいく。
③増し目をしながら、ぐるぐる編みで6段48目まで編む。
7段目~22段目
④頭の丸みに沿って緩やかに広がっていくように、様子を見ながら増し目をする段と増し目をしない段を編んでいく。
ここからは、増し目をする段は6目ずつ増し目をしました。
増し目の仕方
段数 | 増し目 | 目数 |
7段目 | なし | 48目 |
8段目 | あり | 54目 |
9段目 | あり | 60目 |
10段目 | あり | 66目 |
11~14段目 | なし | 66目 |
15段目 | あり | 72目 |
16~19段目 | なし | 72目 |
20段目 | あり | 78目 |
21段目~22段目 | なし | 78目 |
23段目~28段目
⑤増し目をしながら、つばの部分を編む。
ここからは、編地の様子を見ながら6目増し目をするところと、8目増し目をするところを作りました。
増し目の仕方
段数 | 増し目 | 目数 |
23段目 | あり(6目) | 84目 |
24段目 | あり(6目) | 90目 |
25段目 | あり(6目) | 96目 |
26段目 | あり(8目) | 104目 |
27段目 | あり(8目) | 112目 |
28段目 | なし | 112目 |
⑥最後は、28段目の最初の目に引き抜き、糸始末をする。
飾り用のひもを編む
⑦少し毛糸が余ったので、飾り用のひもを編みました。
鎖編みを100目編み、少し引っ張って編み目が細長くなるようにする。
⑧20段目に段数マーカーで4か所印をつけ、⑦で作った飾り用の紐をとじ針で通す。
⑨ひもの端をリボン結びにし、糸端を何度かくくり付け球状にしたら完成です♪
ラフィアのサマーハットが完成♪
編みあがりは形が少しいびつだったので、スチームアイロンで形を整えました。
コンパクトな形で派手すぎず、かぶりやすい形になりました。
ひもの部分をきつめに結ぶと、少しだけですがサイズ調整をすることができました。
夏っぽくてカワイイ♪
感想
ラフィアのサマーハット
製作時間 | 約3時間 |
難易度 | |
総合評価 |
難易度 …初心者でも簡単にできるかどうか
総合評価…個人的な満足度
今回初めてサマーハットを編んだのですが、編み方自体は細編みのみなのでとっても簡単だったんですが、頭の形に合わせて増し目をしていく部分の微調整が結構難しかったです。
本当はつばの部分をフリフリでかわいらしい感じにしたかったんですが、毛糸が全く足りずに断念…。
ですが、これはこれでスッキリした形でいい感じになったかなぁと思います。
次は毛糸をたくさん買って、つばがフリフリのサマーハットを編んでみたいなぁ…。
想像と違う形になりましたが、これはこれでかわいくできました♪