こんにちは!coharuです♪
今日は何を編んだの?
あっという間に編める「迷彩柄風のスヌード」だよ!
以前、試しに編んでみた細編みの「裏編み」を使って、スヌードを編んでみました。
着用する時に伸縮性が欲しかったので、「うね編み」で編むことにしました。
「細編みの裏編み」の詳しい編み方↓
迷彩柄風スヌード 材料
- キャンドゥ ハイカラ(カラーNo.2) 4玉
- 7mmのジャンボかぎ針
- 8mmのジャンボかぎ針
「うね編み」は編み目が詰まりやすく、全段8mmのジャンボかぎ針で編むと、私の力加減では作り目~1段目までがゆるめに仕上がってしまいました。
なので、編地の幅を合わせるために、作り目と1段目のみ7mmのジャンボかぎ針で編みました。
出来上がりサイズ
縦 | 約18㎝ |
横(平置き) | 約26.5㎝ |
重さ | 約96g |
実際に着けてみると、縦の長さがちょっと長めかなぁという感じでした。
夫に試着してもらったところ、
ぴったり!
と言っていたので、メンズ用としては良いサイズかもしれません。
ただ、寒い時などは伸ばして着けると鼻のあたりまで防寒ができるので、このぐらいでもいいかなぁという気もします。
「作り目」の数で縦の長さを調節できます!
キャンドゥ 「ハイカラ」について
法定表示 | アクリル100% |
標準状態重量 | 約25g(糸長約17m) |
使用かぎ針 | 7mm~8mm |
値段 | 110円(税込み) |
ふっくらした、段染めのロービング毛糸です。
かなり太めの毛糸で、すべりが良く編みやすかったです。
ただ、表面のふわっとした毛が絡みやすいので、いったん編んだものをほどく時は少しほどきにくかったです。
作り方
作り目
①7mmのジャンボかぎ針で、鎖編みを16目編む。
1段目
②1段目は鎖編み1目で立ち上がり、作り目の裏山を取って細編みを編む。
2段目
③8mmのジャンボかぎ針に持ち替えて、鎖編み1目で立ち上がり編地を裏返したら、2段目は細編みの裏編みでうね編みを編む。
・糸を手前に置いた状態で、前段の細編みの向こう半目(自分から見て向こう側)に向こう側から手前に針が来るように針を入れる。
・写真のように針に糸をかけ、糸を引き出す。
*通常とは糸のかけ方が違います!
・針に糸をかけ、針にかかっている2本の糸をすべて引き抜く。
*ここでは通常と同じ糸のかけ方でOKです。
・細編みの裏編みのうね編みが1目編めました。
段の終わりまで同じように編んでいく。
3段目
④鎖編み1目で立ち上がり、編地を裏返したら、3段目は通常の細編みでうね編みを編んでいく。
4段目~44段目
⑤4段目以降は③~④を繰り返し、44段まで編む。
⑥44段目まで編めたら、15㎝ほど残して糸を切り、出ている糸端をすべて糸始末する。
編地を輪にする
⑦とじ針に糸を通し、編地の表側の編み始めの段の頭と編み終わりの段の頭を合わせ、外側の半目のみに針を入れて閉じていく。
編地を閉じるために使った糸の糸端を糸始末したら、完成です!
「迷彩柄風スヌード」が完成♪
普通の細編みのうね編みより、すっきりした模様になったような気がします!
編地の裏側はこんな感じになりました。
なんか独特な模様ですね…。
編地をつなぐ方法をどうしようかかなり悩んだんですが、周りの編み目と馴染みやすいかなぁと思い、シンプルにとじ針でつなぎました。
感想
迷彩柄風スヌード
製作時間 | 約2時間 |
難易度 | |
総合評価 |
難易度 …初心者でも簡単にできるかどうか
総合評価…個人的な満足度
少し編み方を変えただけですが、普通の細編みのうね編みとは違った、スッキリした編地になってよかったです!
段染め毛糸って編んでみないとどんな模様になるかわからないので、いつもドキドキしながら編んでいるのですが、今回は迷彩柄風に仕上がりました。
模様の感じやサイズ感がメンズにピッタリなので、男性へのプレゼントなんかにいいかもしれませんね。
極太毛糸でサックサク編めるので、時間がないけど何か編みたい!という時におすすめです♪
新しい編み方に挑戦するのは楽しいですね♪