こんにちは!coharuです♪
今日は何を作ったの?
ぷっくりお花をつなげて、バレッタを作ったよ♪
机の上に散らばっている中途半端に余った毛糸を使い切るために、只今「少ない毛糸で編めるものを探してみよう月間」に入っております!
今回は、以前グラニースクエアのブランケットを編んだ時に余った、セリアのひつじちゃんナチュラル(中細)を使ってぷっくりお花のバレッタを作ってみることにしました♪
「ひつじちゃんナチュラル(中細)」を使って編んだグラニースクエアのブランケット↓
モリーのお花のバレッタ 材料
- セリア ひつじちゃんナチュラル中細(ベージュ・カラーNo.4) 5gくらい
- セリア ひつじちゃんナチュラル中細(ホワイト・カラーNo.9) 少し
- バレッタ金具(約9㎝くらいのもの) 1つ
- フェルト(バレッタ金具より一回り大きめに切る) 1枚
- 接着剤
- 6号のかぎ針
ひつじちゃんナチュラルの中細タイプは、使用かぎ針の目安が2~4号とかなり細めの毛糸なので、ボリュームを出すために2本どりで編みました。
出来上がりサイズ
縦 | 約4㎝ |
横 | 約10㎝ |
バレッタの中では比較的大きめのサイズになりました。
ハーフアップやポニーテールなどに合わせると良さそうな感じです。
作り方
①ホワイトの毛糸2本どりで、輪の中に細編みを6目編み入れる。
②糸端を15㎝くらい残してカットし、最初の目につなぐ。
最初の目と最後の目にマーカーをつけておく。
③1段目の編地は裏返しにしておく。
ベージュの糸を2本どりにし、立ち上がりの目を編む。
④1段目の最後の目に向こう側から手前に針を通し、③で編んだ立ち上がりの目を引き抜く。
⑤鎖編みを2目編む。
⑥④と同じ目に、未完成の中長編みを6目編む。
⑦針に糸をかけ、針にかかっている糸をすべて引き抜く。
かぎ針の「かぎ」の部分を下に向けた状態で、針を真上に引き上げるようにしながら引き抜くと、引き抜きやすくなります!
⑧鎖編みを1目編む。
⑨鎖編みを2目編む。
⑩④と同じ目に針を入れ、引き抜き編みをする。
モリーのお花の花びらが1枚編めました。
⑪同じようにしながら、1段目の最後の目まで花びらを編んでいく。
(花びらが6枚できることになります。)
⑫糸端を15㎝ほど残してカットする。
⑬出ている糸端をすべて編地の表側で糸始末をする。
⑭編地を裏返したら、ぷっくりしたモリーのお花が完成です♪
⑮同じものを3つ作り、つなげていく。
2つ目と3つ目のお花は、3枚目の花びらを編んでいる途中で、隣のお花と編みながらつないでいく。
モリーのお花を編みながらつなぐ方法
❶未完成の中長編み6目を編み、針に糸をかけて引き抜いた後(作り方⑦の後)、つなげたいお花の引き抜き編みのところ(作り方⑩のところ)に上から針を入れる。
❷針に糸をかけて引き抜く。
❸続けて鎖編み2目→同じ目に引き抜き編みをする(作り方⑨~⑩)。
⑯編地の表面の真ん中に、接着剤でフェルトを貼り付ける。
しっかり貼り付いたら、続けて接着剤でフェルトにバレッタ金具を貼り付ける。
しっかりくっつくように、編み目を崩さないように注意しながら、クリップで留めておきました。
ぷっくりお花(モリーのお花)のバレッタが完成♪
ぷっくりしてかわいいね!
バレッタ金具のアーチに合わせて、モリーのお花も緩やかにカーブを描いたようになって、とってもかわいく仕上がりました♪
バレッタ金具とフェルトは接着剤でも結構しっかりくっつくんですが、編地とフェルトはすき間が多いせいか接着の強度が少し弱めなので、編地とフェルトは縫い付けておいた方が安心かもしれません。
感想
ぷっくりお花(モリーのお花)のバレッタ
製作時間 | 約1時間 |
難易度 | |
総合評価 |
難易度 …初心者でも簡単にできるかどうか
総合評価…個人的な満足度
一般的なモリーのお花の編み方は、表面を見ながら編んでいき、編み終わった後に花びらがぷっくりするように手で整えていくんですが、私の編み方だと裏面の方がぷっくり感が出るので、どうせなら裏面を表面(?)にしようと思い、1段目と2段目を裏返しにして編んでみることにしました。
少し毛羽立ったウールの毛糸とお花の雰囲気がマッチして、かわいく仕上がったかなぁと思います。
もう少し明るめの色の毛糸で作れば、小さいお子さんにも合いそうですね~。
思ったよりも少ない毛糸の量で編めたので、余り毛糸の活用にもピッタリです!
「ぷっくり感」がかわいい♪