簡単！グラニートライアングルで編む、ナチュラルな雰囲気がかわいい三角ショール

こんにちは！coharuです♪

また何か編み直してるね

ひつじちゃんナチュラルで編んだニット帽をほどいて、三角ショールにしてみました

以前、セリアの「ひつじちゃんナチュラル」を使ってゴム編み風のニット帽を編んだのですが、ウール100％という素材のせいか、長時間かぶっているとチクチク感と重さが気になり、なかなかかぶることができず…。

バッグに編み直そうかと思ったんですが、ウール100％の暖かさを生かしたかったので、三角ショールに編み直すことにしました。

セリアの「ひつじちゃんナチュラル」で編んだゴム編み風ニット帽↓

意外と簡単！かぎ針編みで編む「ゴム編み風ニット帽」

長編みの引き上げ編みでかぎ針で編める「ゴム編み風」のニット帽を編んでみました。一見難しそうですが、針を入れる場所さえ分かれば簡単・サクサク編めるようになります。

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グラニートライアングルの三角ショール　材料

ゴム編み風ニット帽に使ったひつじちゃんナチュラル　ベージュ7玉分をほどいた糸に加え、ベージュ1玉、ホワイト3玉を買い足し、合計11玉分の毛糸を使いました。

重さが約280gほどありますが、実際に羽織ってみるとそんなに重さは感じなかったです。

セリア　「ひつじちゃんナチュラル」について

天然の羊毛そのままの色と風合いを生かした、染色をしていないウールを使った毛糸です。

同じ素材で中細タイプと極太タイプの2種類があり、極太タイプはベージュ・ブラウン・アイボリー・ホワイトの計4色があります。

全色同じ素材だと思うのですが、ホワイトの毛糸だけ他の色に比べて撚りが甘くふわっとした感触でした。

作り方

①作り目は鎖編みを4目編み、最初の鎖編みの裏山に引き抜いて輪にする。

②1段目は鎖編み4目、輪の中に長編み3目、鎖編み3目、輪の中に長編み3目、鎖編み1目、輪の中に長編み1目を編む。

「グラニースクエア」が三角形になったような感じです

③2段目は編地を裏返し、鎖編み4目→前段の鎖編みのところに長編み3目→鎖編み1目→前段の鎖編み3目のところに長編み3目・鎖編み3目・長編み3目→鎖編み1目→前段の鎖編みのところに長編み3目→鎖編み1目→前段の編み始めの鎖編み4目の3目めに長編み1目を編んでいく。

④3段目以降は編地を裏返し、2段目と同じように編んでいく。

⑤ベージュの毛糸で27段編んだら、段の終わりの長編み1目の最後に引き抜く時の糸をホワイトの糸に変える。

⑥編地を裏返し、ホワイトの毛糸で前段と同じように編んでいく。

⑦ホワイトで3段編めたら、⑤と同じように段の終わりでベージュの糸に変え、編地を裏返して1段編む。

⑧段の終わりでホワイトの糸に変え、編地を裏返し、細編み→鎖編み→1つ飛ばした目に細編み→鎖編み…を段の終わりまで編む。

⑨編地を裏返し、鎖編みを3目編む。

⑩⑨の鎖編み3目が出ている付け根の部分に針を入れ、未完成の長編みを4目編む。

⑪針に糸をかけ、針にかかっている糸をすべて引き抜く。

⑫鎖編みを1目編む。

⑬鎖編み3目が出ている目から左に4目進んだ細編みの頭に細編みを編む。

⑭⑨～⑬を繰り返し、段の終わりまで編む。

グラニートライアングルの三角ショールが完成！

ベースの編み方はグラニートライアングルというグラニースクエアの三角形版のような編み方なので、簡単でサクサク編めました。

グラニートライアングルだけでもかわいい編地なんですが、縁の部分をポコッとした編み方に変えてよりかわいらしさをプラスしてみました。

ポコポコしてかわいい！

感想

グラニートライアングルの三角ショール

初めてグラニートライアングルを編んだのですが、グラニースクエアよりも角になる部分が少なくて編みやすかったです。

1段ごとに裏返して編むので、編地の端が丸くなってくることがなく、ブロッキングやアイロンがけをしなくてもきれいな編地に仕上がるところもよかったです。

縁の部分をどんな模様にしようかすごく悩んで、あれこれ試した結果今回の編み方になったんですが、毛糸の色やグラニートライアングルの編み目の雰囲気にマッチしてかわいく仕上がったかなぁと思います。

ウール100％で暖かいので、ショールだけでなくひざ掛け代わりに使うのも◎

グラニートライアングルは単純な編み方の繰り返しで、見た目以上に簡単に編めるので、ショールなどの大きなものを編んだことがないかぎ針編み初心者さんにも一度試してみてほしいなぁと思いました。

さっそく編み物をする時にひざ掛け代わりに使ってます♪