こんにちは!coharuです♪
最近はネットや動画で簡単にかぎ針編みの情報を入手することができますが、一番参考になるのはやはり編み物の本ではないでしょうか?
わからないところをじっくり見ながら編めるので、編み物の本にはいつもお世話になっています。
今回は、私がかぎ針編みを始めて一番最初に買って、とっても参考になった編み物の本をご紹介します♪
なんだかんだで、本が一番!
かぎ針編みの基礎を覚えるために買った本
かぎ針編みを始めたばかりの頃は、バッグや小物などの作品を作っている方の情報をネットや動画で見て、見よう見まねで編んでました。
ところが、ざっくりした編み方はわかっても細かい部分がよくわからず、
わからない部分を調べる→更にわからないところが出てきて調べる→…何を調べてたっけ??
という謎のループによくハマってました。
まずは編み方の基礎をきちんと覚えてから作品を作ろう!と考え直し、いつでも見返せるようにネットや動画ではなく本を買うことにしました。
そこで、私が一番最初に買ったかぎ針編みの本は、
「いちばんわかりやすいかぎ針編みの基礎BOOK」という本でした。
「いちばんわかりやすい」という言葉に惹かれました!
「いちばんわかりやすいかぎ針編みの基礎BOOK」を読んだ感想
かぎ針編みの基本が載った本っていくつかあるので、どれにしようかすごく迷ったんですが、口コミの評価が高かったことと、何より表紙の色とデザインのかわいさに惹かれてこちらに決めました。
良かった点
- 糸やかぎ針の種類・太さについて、あると便利なグッズなど、かぎ針編みに入る前の知識についても書かれている
- 基本の編み方からちょっと変わった編み方まで、85種類の編み目記号が載っている
- それぞれの編み方に写真、イラスト、説明文が載っていてわかりやすい
- 編地のとじ・はぎ方から、編み終わった後の仕上げ方まで載っているのでこの本の情報だけで作品を完成させることができる
- 付録にモチーフとエジング(縁の飾り編み)の編み方がついてる
この1冊だけで、ほとんどのかぎ針編みの情報が得られました!
気になる点
- 作品の作り方も載ってはいるが、数がかなり少ない
- 基本の編み方がメインなので、リフ編みなど凝った編み方はあまり載っていない
- 付録でついているモチーフ&エジングの編み方の情報量が少なく、編み図を見ても編めなかった
あくまで基礎本なので、作品の編み方のついての情報が少ないのは仕方がないですね…。
かぎ針編み初心者さんが、編み物本を選ぶなら…
かぎ針編みの作品ばかりが載った本は見ていて楽しいのですが、結局編み図が読めて、基本的な編み方ができないと作品は編めないので、
まずはかぎ針編みの基本が載った本を一冊買って、それをもとにいくつか作品を作った後に、こういう作品が作ってみたい!というものが出てきたら、作りたい作品がたくさん載った本を買い足すという流れがいいと思います。
私もかぎ針編みを始めた頃はモチーフ編みには全く興味がなかったのですが、最近になって突然モチーフ編みに挑戦したくなり、モチーフ編みの作品がたくさん載った本を買い足しました!
感想
「いちばんわかりやすいかぎ針編みの基礎BOOK」
コスパ | |
総合評価 |
総合評価…個人的な満足度
この1冊だけでかぎ針編みの基本的な情報はほとんど理解することができるので、かぎ針編みを始めたばかりの頃はかなり重宝していました。
かぎ針編みに慣れてきてからも、しばらくは、
ネットや動画で作品の作り方を見る
↓
わからないところはこの本を開いて確かめる
という風に、辞書のような使い方をしてました。
今でもわからないところがあるとしょっちゅう見返しているので、かぎ針編み中級者以上の方でも、復習用に1冊あると便利そうですね。
いろいろな作品が編めるようになってきましたが、まだまだわからないことが多いので、今後も手放せそうにない1冊です。
やっぱり基本が一番大切!
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