こんにちは!coharuです♪
それは何に使うの?
編地にアイロンがけをする時に使うんだよ♪
かぎ針でモチーフを編んだ時は、形を整えるためにブロッキングボードを使うことが多いのですが、ブロッキングボードに固定できないものを整える時はスチームアイロンを使うことが増えてきました。
今までは手で編地を整えながらアイロンがけをしていたんですが、アイロンが当たってやけどしそうだし、編地の形もいびつになりがち…。
ということで、編地のアイロンがけに便利そうなグッズを購入してみました♪
クロバー「フォークピン50」について
今回購入したのは、クロバーの「フォークピン50」です♪
クロバー フォークピン50
材質 | 針:鋼(ニッケルメッキ)ケース:ポリスチレン、(フタ)ポリプロピレン |
内容 | 長さ45mm50本入り |
生産国 | 日本 |
値段 | 1045円(税込み) |
フォークピンをケースから取り出してみると、こんな形をしています。
針軸が曲がったフォーク型のピンで、しっかりと編地を固定できるようになっています。
見た目から、がっちり固定してくれそうな気配が漂っていますね!
使用上の注意として、「アイロンがけの後、すぐに針をつかまないでください。(やけどの恐れがあります)」と書かれていました。
アイロンがけの後のピンの取り外しには、少し注意しないといけないですね。
フォークピンの使い方
①フォークピンの針先の曲がった部分が下を向くように持つ。
②編地とアイロン台にフォークピンを差し込む。
③フォークピンがアイロン台と水平になるようにフォークピンの頭を下に向かって押す。
④フォークピンがアイロン台と水平になった状態のまま、フォークピンを差し込む。
⑤編地の形が整うように適当な個所にフォークピンを刺す。
⑥スチームアイロンをかけて形を整える。
同じモチーフで仕上がり具合を比較してみる
セリアのひつじくんスタイル(毛100%)で編んだグラニースクエアモチーフを、アイロンがけとブロッキングボードでどんな風に仕上がりが違ってくるか比べてみました。
仕上げをする前は、どちらのモチーフも編地の歪みや編地の周りの反り返りが気になりますね。
左のモチーフはフォークピンを使ってスチームアイロンで仕上げ、右のモチーフは水通しをしてブロッキングボードに固定し仕上げることにしました。
ブロッキングボードに固定する時は、モチーフの周りを合計8か所固定しました。
セリアのパンチングボードを使った「ブロッキングボード」↓
どんな風に仕上がるのかな~?
仕上げ後のモチーフを見てみると…
アイロンがけで仕上げた左のモチーフは、とってもきれいに形が整いました!
編地の反り返りもなくなり、平らな状態になりました。
一方、ブロッキングボードで仕上げた右のモチーフは、仕上げ前よりはやや形がきれいになったかな、という感じですね。
編地の反り返りはあまり改善されていませんでした。
アイロンがけの勝利!
感想
クロバー フォークピン
コスパ | |
総合評価 |
総合評価…個人的な満足度
今まで編地のアイロンがけって、面倒くさくてあまりやってこなかったんですが、コットン毛糸でハンカチを編むことにハマりだしてからは、アイロンがけをした方がきれいに仕上がることに気づき、それ以来ちょこちょこアイロンがけをするようになりました。
と言っても、手で適当に整えながらアイロンがけをしていただけなので、今回フォークピンを使ってみて、やっぱりきちんと編地を固定してアイロンがけをするととってもきれいに仕上がるなぁと実感しました。
約1,000円と100均の待ち針などと比べるとお安くはないですが、しっかりした作りでそうそう壊れそうにないし、50本入りと結構たくさん入っているので、一度買ってしまえば大活躍間違いなしだと思います。
なくてもいいけど、あったらめちゃくちゃ便利なグッズでした♪
編地のアイロンがけが楽しみになりそう♪